飯山市へ

11月28日は、景観・土地利用の関係で飯山へ視察。御存知の通り、H27年3月に北陸新幹線の開通に伴い飯山駅が開業します。


そのときのメモから抜粋。

新幹線開通について

→北陸方面への効果高い。視野を関東から180°転換
→新型車両はE7系(12両・定員934)
→12月1日試運転開始
→現在は2,600人/日(乗降)で計算。現飯山駅は、800人。
→駅勢圏という考え方。駅を中心に、どの範囲・地域まで影響があるかを把握する考え方。例えば「今度の新飯山駅は小布施町北部あたりまでの影響は考えられるが、信濃町あたりは越後湯沢駅からのアクセスが影響ある」などを把握する考え方。

飯山駅の移転

・現JR飯山駅と新幹線を交差させると名刹と日赤病院にあたるため、25億をかけ、移転。
・地権者80名。H17総会にて移転合意。100%合意を基本とした。ここまでに時間はかかるが、結果的に見ると効率的・効果的だった。
・駅は緑が感じられる田舎らしい駅に。
・駅駐車場600台(立体400、平面200)、色茶色、但し、景観上の課題あり。

今までの経過

・S63フラワーロードがきっかけ7.5km参加団体45団体
・H3~いいやま記念の森事業樹のオーナー制度延べ1700本
・H8全市公園化構想→コミュニティから全市を公園のように、
・H8~H12寺のまち街並み整備事業
・H11~花修景事業のスタート
・H11権利者会(地権者のネットワーク)。区画整備事業の理解促進→花のよせ植えを通じての交流、視察や学習会の実施
・H12景観形成住民協議会→雁木の維持管理協定により市民が管理。
・H14~いいやま花フェスタ
・H14~まちづくり市民会議。約100名が参加。約100回の会議、夜中の1~2時まで。
・H16都市空間デザイン、東工大教授、専門家によるデザイン案の作成
・H17庁舎内でアクションプラン作成→予算シミュレーションと併せて
・H17まちづくり市民協議会(行政区代表者)→建設推進

現在の動き、今後の方針・屋外広告物の制限→更に強化する

・まち並整備補助(H26年度のみ)→ー件400万円
・駅周辺→城下町とサインのデザインを使いわける

・信州大学とも連携
・3Dによる予想図の製作・公開。口で説明するより一番効果的→最初は業者により作成。以降の更新は、職員2名を研修に行かせ、直宮にて更新。
・駅の形色などをJRに要望したが、なかなか難しい(硬直化した大企業であるため。)
・JR九州では、地元自治体との友好な関係からこの点で成功している事例あり。
・地元県産材の使用などをJRへ。

雁木の町並み

高橋まゆみ人形館の周辺は、雁木(雪よけ用の屋根)が生かされた町並みづくりを行なっています。

いいですね〜

高橋まゆみ人形館






カメラはSONY NEX-5

カメラはこれを使っています。


SDカードは定番のEye-Fi

SDカードはこれを使っちゃうと、もうやめられません。

最近では、こういうタイプも出てますね〜

登録しているwifi圏内に入れば、自動的にクラウドサービスへ転送してくれています。僕は、Flickr派です。

◆今日のMOVIE◆

MacとSonyのカメラの組み合わせと言えば、まさにこの映画ですね。書籍も読みましたが、本当に面白い。

Huluでは、本家のスウェーデン版が見れますね。
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 を視聴 | Hulu










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