書籍『Switch!』、どうやったら人や組織が変わるだろう?



どうやったら人や組織が変わるのだろう?

多分、こういう気持ちって、行動してればしてるほど感じることがあるんだけど、やっぱり情熱だけでもデータ分析でも人は動かないし、組織は変わらない。

で、3年前くらいの本ですが、WEB等でも評価が高かったので購入。


基本は3つのフレームワーク

「①象使い(理性)に方向を教える」
「②象(感情)にやる気を与える」
「③道筋(環境)を定める」
という3つの基本フレームワークを具体的な事例を交えながら紹介。

あまり書いてしまうとネタバレになってしまいますので、これくらいの紹介ですが、僕も共感できたのは「環境が人を変える」という点。
「何かをやらせる」のではなく「自ずからそういう状態になってしまう」環境を整備することは意外と重要な点、ということ。

で、やっぱり「小さい行動と小さい成功体験」を重視しています。行動が変われば意識が変わりますし、またそういうことは横にも(良い意味で)伝染していきます。

さあ、やってみよっと!

ここ数年、仕事の昼休みはほとんど読書に当てています。
これも自分で「1日10分でも良いから本を読む」という小さな行動を目標にしているからです。
これが、いわゆる多読家のような人たちみたいに「年間数百冊ビジネス書を読む」のような、いきなり大きな目標を定めてしまうと恐らく続きません。
今年度も、何か小さな目標を設定しようと思います。




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