最近のオススメ本

最近ある程度時間があると本を読むようにしています。

1)「組織変革ファシリテーター」堀公俊
2)「問題解決ファシリテーター」堀公俊
3)「効率が10倍アップする新・知的生産術」勝間和代
4)「残業ゼロの仕事力」吉越浩一郎
5)「すごい会議」大橋禅太郎
6)「秘伝すごい会議」大橋禅太郎

1、2は5月にJIAMで堀さんのファシリテーション研修を受け、大ファンになりそれ以降読んでいる愛読書です。
ファシリテーションの基本的な考え方から実践的なテクニックまで、とても詳細に解説されている名著です。

3はこれまた僕が尊敬する一人の方です。年齢は僕より4つ上のステキな女性ですが、これまた凄い・・・
時代的には同じ時代を生きているはずなのに、これほど行動的で知的で魅力的な女性はいません。

4は職場の隣の部署の先輩から奨められました。財政を担当している方ですが、平日は夜間まで土日も仕事をしています。但し仕事に関しては速く、そして正確です。「公務員たるもの法令に精通していなければ」といつも夜には2人で話しをしています。

5,6は同じ方の本ですが、これまた目から鱗の本です。いかに役所の会議の仕方が生ぬるいかを痛感します。

全ての本が全て公務員の世界で通用するとは思いませんが、必ず生かす場面は出てくる本です。


共通して言えるのは、常に組織は「流動」していなければいけない事と「問題」発生は根っこから解決すること。
例えば4の本ですが「残業」が常習化していることで、社員の仕事の率・質が低下していることを危惧しています。
「残業」をしないためには何が「問題」で「何を解決すればよいのか」という視点で常に考えているのです。
5、6の本でも同様です。「○○を△△までにしよう!」「それは時間・人・お金がないので出来ません」ではなく、
「どうすればできるのか?」と考える。いきなり出来ない理由を考えるのではなく「どうすれば~」と考える。

そして組織の中でその考えを構築していくために、1,2の技術が必要になり、3はそのような人間になるためのノウハウが記されています。

是非一読を!

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