高森チャレンジ支援金
平成23年度から創設した、自分たちの手で自分たちの地域の課題を解決しよう!という想いを支援する「高森チャレンジ支援金」。このたび、5つの交付団体による全体発表会を開催。
今回、制度設計するにあたって「100%補助にしない」「若者と女性の取組には補助率をアップ」「研究活動も補助対象」という3つのポイントを念頭に置いて作り上げた。
※平成24年度からは「元気もりもりチャレンジ支援金」に改称
発表会の意義
また補助要綱の中では、その交付団体の成果を発表する「全体発表会」を開催することを盛り込んでいる。これは下記の3つの意義を持たせている。
1)活動の周知
高森町で素晴らしい取り組みを行っている人たちはたくさんいる、が、その実態や内容を役場職員も含めて町内でも知られていないことが多い。この発表会を通じて、そのような取り組みを多くの人たちに知って欲しかった。
2)活動するきっかけづくり
発表では各団体より、その団体の設立経緯や事業を行うキッカケなどを話して頂いた。発表を聞いた人が「私たちも課題を抱えているな。行動を起こしてみよう!」と感じてもらえるきっかけづくりを目指している。
3)人がつながる仕組み
今回発表会を聴講された方にアンケートを実施。その中に「参加したい団体はありますか?」「もし参加したい方がいましたら紹介しますよ」という問いが入っている。その町の自治の基礎力は人と人、団体と団体が縦横につながっている関係性の多さに比例すると、僕自身は考えている。
Ustreamで配信
また今回、もっと多くの方に各団体の取組を知って頂くために高森町公式Ustreamを用いてLIVE配信を行った。このUstreamの配信は実験的に行ったが、信濃毎日新聞等でも取り上げられた。まだまだ大きな動きはないが、このような情報発信が当たり前になるような時代が、すぐそこまで来ているように思う。
今回使用した機材は、全て僕の自前。機材の解説は後日。
しっかりTAKARTも発表しています!
★当日のTweet★
本日5/10の信濃毎日新聞に高森町の記事が2つ出ています。一つは「予算説明をYoutubeで公開(25面)」、もう一つは「たかもりチャレンジ支援金発表会をUstreamで(23面)」。ぜひ、ご覧ください。 ow.ly/aOGZR
— shuさん (@bblue30jp) 5月 10, 2012
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