歴史
今年で91回を数えるこの灯篭流しは、必ず8月18日に開催され、その歴史は大正16年に始まっています。・今では花火大会として知られている「市田灯篭流し」。最初は天竜川で亡くなった人を供養する「川施餓鬼」がはじまり。
・そして戦後の昭和22年〜23年あたりに、長良川の灯篭流しを参考に灯籠を流す風習がスタート。
・花火大会は昭和25年〜26年ごろにスタート。高度経済成長期とあいまって派手に元気良さを演出することと、また花火を天蓋に見立てて「天に帰る死者の道を明るく照らそう」という目的もあったらしいとのこと。当時の花火の数は35発、ユニークな口上と共に打ち上げられたとのこと。
※出典『広報高森2012.08号』
なぜ、18日?
送り火は16日なのに、なぜ18日?それは、下記の「広報高森2012.08号」をお読み下さい。2年前の広報誌ですが、この灯篭流しの歴史などについて詳しく書いてありますよ。広報誌に詳しく歴史が出ています
地域の役員の方々に当時の広報担当者が取材を行い、灯篭流しの歴史や、その準備の大変さを記事にしています。こういうものを残しておくことが重要です。広報高森201208号
多くの皆様のご来場をお待ちしております!
0 件のコメント:
コメントを投稿