20140818 高森町 市田の灯籠流し

今日は高森町 市田の灯籠流し。今朝から、地区担当職員は総出で準備です〜


歴史

今年で91回を数えるこの灯篭流しは、必ず8月18日に開催され、その歴史は大正16年に始まっています。
・今では花火大会として知られている「市田灯篭流し」。最初は天竜川で亡くなった人を供養する「川施餓鬼」がはじまり。
・そして戦後の昭和22年〜23年あたりに、長良川の灯篭流しを参考に灯籠を流す風習がスタート。
・花火大会は昭和25年〜26年ごろにスタート。高度経済成長期とあいまって派手に元気良さを演出することと、また花火を天蓋に見立てて「天に帰る死者の道を明るく照らそう」という目的もあったらしいとのこと。当時の花火の数は35発、ユニークな口上と共に打ち上げられたとのこと。
※出典『広報高森2012.08号』

なぜ、18日?

送り火は16日なのに、なぜ18日?それは、下記の「広報高森2012.08号」をお読み下さい。2年前の広報誌ですが、この灯篭流しの歴史などについて詳しく書いてありますよ。



広報誌に詳しく歴史が出ています

地域の役員の方々に当時の広報担当者が取材を行い、灯篭流しの歴史や、その準備の大変さを記事にしています。こういうものを残しておくことが重要です。

広報高森201208号





多くの皆様のご来場をお待ちしております!

追記:当日の動画



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