そんなつながりから、飯田青年会議所の「愛きずな委員会」の委員長さんより例会に誘われ出席。なんと、パネルディスカッションのパネラーとして「きずな」について話して欲しいとのこと。もちろん、僕はパネラーなどは初めての経験。だが委員長さんの素晴らしい段取りで、なんとか発表することが出来た。
●木下利春さん…「愉快な仲間たち」をはじめ、「秋葉街道信遠ネットワーク」「アップルサンタ」などの会長を務める。その他にも私費をなげうって南信州で活躍する(したい)若者を支援している。この人に会えたのは本当に貴重な体験!
●伊藤茂雄さん…株式会社いとう代表取締役社長。JCのOBであり、この人からは特殊なオーラが…IIDA WAVEをはじめNPOいいだ応援ねっとイデアなどの立役者。飯田市のキーマンの一人。この人もJCの後輩をはじめ、南信州で活躍したい人たちを応援。僕はイデア朝大学に大変感動した。
●木下裕介さん…(有)丸木屋代表取締役社長。南信州アルプスフォーラムを通じて、飯田駅周辺の活性化やリニアによる影響をみんなで研究している。またご自身は野球少年で信濃グランセローズへの応援を通じて、こどもたちに夢や希望の大切さを伝えている。この人も飯田で大きな影響力を持つ一人!
僕が、こんなすごいメンバーの中で何を話せばよいのか全くわからなかったが、なんとか日頃から感じている絆やネットワークの大切さをまとめ、とりとめのない言葉で発言してきた。行政という職業における自分の葛藤、そしてネットワークや絆、TAKARTの活動について…
僕はやはりネットワークがある、というのはその人の強みでもあり、また弱みでもあると思う。だが、持っていることのほうが強いし財産。実際、例会終了後、木下利春さんが事務所等を案内してくれたが、そこで出会った女性は以前キャンドルナイトの会議で隣だった素晴らしい女性だった。こんなところでもネットワークとネットワークが結びついている…
人と人とが出会うときに、何となく「核融合」みたいなものが生まれることがある。(そうじゃないときもあるけど…)今回のメンバーの方々は、そういう意味ではビッグバンに匹敵するくらい、素晴らしい出会いだった。
少しでもこのような人たちに近づきたいなあ、と思う。
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