6/4は「100万人のキャンドルナイトIN南信州」の日。僕が所属するTAKARTも取組に参加。
信州たかもり温泉御大の館・湯ケ洞の駐車場をお借りして、長野市から宮川真衣さんをお招きし、スペシャルライブを開催!
キャンドルナイト in 南信州 |
準備の様子。南小学校の子どもたちが作ってくれたペットボトルキャンドルを中心に並べます。
前座!?
ライブの始まる前、TAKARTから参加して頂いた皆さんへキャンドルナイトやスペシャルライブの趣旨を説明しました。
「この日は高森町が平成18年から取り組んでいるライトダウンINたかもり、そして今年は高森町出身でこの御大の館の名前の元にもなっています元明治大学野球部監督の島岡吉郎監督の生誕100周年の年なんです。」
「皆さんもご存知の通り、3/11に、M9.0を越す大地震が東北地方を中心に発生し、その翌日には同じ長野県内の栄村でも大きな地震が発生し、多くの尊い命を奪い、豊かな国土を破壊しました。なくなられた皆様やご関係者の方々に、心からお悔やみ申し上げます。
そして現在は原発の問題が出てきています。今度は「放射能」という目に見えない恐怖で、被災された方々はもちろん、日本中が何となくしずんでいます。」
「実は、このキャンドルナイトのルーツは2001年のカナダで始まったと言われています。当時アメリカでは1ヶ月に1基ずつ原子力発電所を建設するという政策が進められていましたが、それに疑問を持ったカナダの人たちが『自主的に停電運動を始めた』のがキッカケで、それが日本に入ってきました。」
「ごく当たり前の生活が当たり前でなくなった時に、僕たちは初めて真剣に考えます。今回の震災では原発の問題・電気のことはもちろん、水や食料、ガソリンなど、同じような問題がおこりました。今夜のキャンドルナイトをキッカケに、当たり前の幸せや豊かさについてみなさんと一緒に考えていければと思います。」
「そこで今回僕たちは、この素晴らしい夜空と自然、そして素敵な音楽の中で、皆さんと一緒に環境のことも含めて、当たり前の幸せや豊かさを考えてみようとスペシャルライブを企画しました。そして8時前にはみなさんと一緒にカウントダウンをして、短い時間ですがライトダウンをしたいと思っています。」
最後は20時のライトダウンに向けて、参加者全員でカウントダウン!少しだけ無理を言って湯ケ洞・御大の館の駐車場のライトを落として頂きました。その中で最後の曲、長野県に住む人だったら絶対聞いたことがある「大きな愛」を歌っていただきました!
TVブログ まいるーむ -MAI room- 大きな愛詳細 |
また、呼びたい!みなさんもぜひ、応援しましょう!
そして震災義援箱にも多くの方々にご協力頂きました。全部で5,330円。前回のキャンドルナイトの義援金とあわせて被災地のみなさんへ届けます!ありがとうございました!
友人のブログでも紹介されています!
きままな30代会社員の思いつきBlog キャンドルナイト in 高森 他のTAKARTメンバーによるブログ |
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