20140308 修士学位論文発表会


 8日は、2年間大学院に通った集大成。全体発表会でした。

手に入れたもの

以前も書きましたが、やはり大学院という場所に身をおくことは、多くの「気付き」と「学び方」と「学びの考え方」を手に入れたような気がします。
 仮説・問いの立て方、それを如何にして論証していくのか、そういう脳みそが全く自分は持ちあわせていなかったことが今回身にしみました。
 また、数名から「わかりやすかった」との感想を頂いて、それが一番うれしく、またこの2年間で学んだことだと思います。

失ったものもある

大学院の中に身を置くことは、最先端の学びを得ることができ、また周囲もそのような方々に囲まれていたわけですが、一方で、自分の本業や地域とのつながり、仲間とのつながりを考えると、失ったものも多いのではないか?と思うわけです。
 また、学んだことを自分の中で解釈して、それを住民の皆さんと一緒に考えていくことが、これから求められると思います。それが大変なプレッシャーです。

さてさて、頑張りますよ。

 同期のメンバーから、素晴らしいプレゼントを。CROSSのボールペン。これを使って、まだまだ勉強しなくちゃいけませんね。





今日のBOOK

市民の学びの場の創出、大変参考になりました。楽しさやゆるさが伝わってくる本です。

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