やっぱり、苦手。

 僕も気をつけていますが、やっぱり何でも批判や否定から入る人は付き合いにくい。

 そのような人が、他人を説得できるほど学んでいるか、自分できちんと企画し人を説得しながら行動を起こしているか、実績はあるかというと、そうではないんです。
 それがないのに「それは意味があるのか」「人が集まるのか」「何の目的なのか」という発言になってしまいます。自分できちんと企画をし、人を説得しながら進めてきた経験がないから、このような発言になるんだと思います。

 実は企画とは、NEEDSやWANTSに対応するばかりでなく、SEEDSに対応するものでもあるんです。ドラッカーの言葉を借りるなら「顧客の創造」とも言えるかもしれません。
この経験がないから「それは意味があるのか」「人が集まるのか」「何の目的なのか」という発言と、そして「それをやらない」理由になってしまうんです。

 そのような批判や人に共通していることは代替え案が発言されないこと。そして、やっぱり、それを人はきちんと見ています。大人であれば気づいてほしいんですが、そういう人の周りの世界はどんどん縮小していくもの。

 でも、批判・否定・発言することがカッコ良いと思っているから、本人は幸せなのかもしれない、実は周りの人間が離れていっているのに。

 僕はある時、こういうところが少し怖くなり、少しずつできるところから変えようと思うようになりました。(まあ、こういう考え方が少数派であれば、僕自身が孤立していくのでしょうけど…)

 やっぱり、失敗や辛い思い、恥ずかしさを経験して、そういうものに気づいてきたように思います。経験上、そう思います。

◆今日のBOOK◆

これ、わかりやすくて、面白かったです。


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