使いまくり、Evernote。
今まではもっぱら「スクラップブック」として利用していた(なんと記事の数は既に20,000超え)Evernoteを最近ではノートとしても使うように意識しています。ただし自由度が高いEvernote。これが長所でもあるんですが、短所でもあります。何かテンプレートなどを作ることができないのかなあ〜と調べていたら、こんな記事に。
Create Evernote 5 template notebooks with AppleScript | TUAW: Apple news, reviews and how-tos since 2004
まずは、Scriptを見てみよう!
1.上記の記事と下のScriptを見ると、「Macの「書類」フォルダに”Evernote Templates”というフォルダを作っておいて、そこから拡張子”.enex”が付いているテンプレートを読み込むんだなあ〜」ということが分かります。2.次は「そこで選んだテンプレートの名前と日時が入った新しいEvernoteのノートブックを自動的に作ってくれるんだなあ〜」ということが分かります。
※ちなみに僕はプログラマーではないので、全くこういうことをゼロから作ることはできませんし、さっぱりド素人ですが何となく分かるという程度です。
まずは、フォルダを。
Script、そして先程の英語のブログに書いてあるとおり、「書類フォルダ」の中に「Evernote Templates」というフォルダを作ります。
テンプレートを作ろう!
そして「議事録」というノートブックを作り…
そのノートブックの中に、てきとーにテンプレートとして使うノートを作ります。今回は2つのテンプレートがあると仮定しました(前述のブログの中では4つでしたね)。それをShiftを押しながら2つ選択した状態。
テンプレートをエクスポート
ここでは先程の英語のブログに習って2つのテンプレートをエクスポートする状態になりましたが、もちろん一つのテンプレートでもOKです。
AppleScriptで、アプリを作ろう!
ここからAppleScriptを使って、「このフォーマットを読み込みEvernoteへ新しいノートブックを作って保存できる」というアプリを作ります。「アプリケーション」−「ユーティリティ」の中の「AppleScriptエディタ」を立ち上げ、前述のScriptをコピペ。
で、ここで左上にある緑色の「実行」ボタンを押してみると…
お!正常に動いているようです(ここで2つのテンプレートが選択できるようになっているのは、このブログを書く前に実験的に作ったEN議事録テンプレートというファイルがあったからです)。
とりあえずここは「キャンセル」で元の画面に。
アプリを保存
そして「ファイル」−「書き出す」、そしてファイルフォーマットは「アプリケーション」にしてから、「書き出し名」はテキトーにつけて(僕の場合はENtemplate)、とりあえずデスクトップへ保存。このアプリをダブルクリックして立ち上げると、どうでしょうか?先ほどのフォーマットを読み込み、新しいノートブックを作ってそこに保存してくれるはずです。
ただこの方法だと議事録ごとに新しいノートブックを作ります。何だかちょっともったいない。
普通にフォーマットを読み込むAppleScriptを誰か書いてくれないかなあ〜
番外編:アプリのアイコンを変える
完成したアプリケーションって確かに便利なんですがアイコンがこういう感じで味気ない…そこで、こんな感じでアイコンを自作(!?)
で、アプリのアイコンを変えるのは、ちょー簡単!
上記の画像ファイルを「プレビュー」などで開いてコピー。
先ほど作ったアプリを選択し「情報を見る」。で、赤い丸印のところをクリックすると、このアイコンの周辺はうっすら青く光ります。この状態でペースト(command + V)!
で、出来たアプリをDockなんかに入れておけばOKですね。議事録を書く必要があるときに、これをクリックするだけでOKっす。
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