ドイツには「まちづくり」という言葉などない!?
大変、興味深く拝読させて頂きました。なるほど、なるほど、という感じ。
確かに日本では、1960年代にいわゆる革新首長と呼ばれた方々が、高度経済成長期のハードを中心としたトップダウンの都市計画政策への対義語として(だんだん噴出してきた課題等の解決に向けて)、住民によるボトムアップの活動を「まちづくり」と称した経過があると、ある文献には出ています。
また、この中で指摘されている「日本の場合、「まちづくり」という言葉を通じて、「草の根型デモクラシーのコミュニティづくり」という方向性を獲得したが、もう少し広い範囲の全体像を把握する視点・態度・方法が必要なのではないか。」という点は、本当にその通りだと思いますし、安易にその言葉を使ってきた僕にとっても反省だと思います。
5年前に参加した、名古屋大学での国際シンポジウムでも、ドイツの土地利用についての発表でした。
※最近、アウトドアとか、イベントとかの内容ばっかだったので、こういう内容を書くと、自分でも違和感あるなあ〜
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