市田柿の鐘楼柿すだれ
高森町下市田松源寺さんの鐘楼につるされた市田柿の「柿すだれ」です。
今は市田柿の収穫と皮むき、吊るし作業の真っ最中です。今年は豊作で、サイズも大きいとの事。
皆さんもご存じのとおり、市田柿は地域団体商標(地域ブランド)の登録を受けています。そのために安全・安心な市田柿を全国の皆さんにお届けするために、最近ではこのように外につるす景色が無くなりつつあります。
ただしこういう景色を見てしまうと、「これも含めて地域ブランドなんだけどなあ」と感じてしまうのです。
今は柿むきの機械などはどんどん技術が発達し、効率的に皮をむけるようになっています。この「景色」と「食品の安全」を両方担保できるような「技術」を誰か生み出してくれないでしょうか。
景色や歴史、こういうものを全部含めて「地域ブランド」として存在する、そう思うのは僕だけなのでしょうか?
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