行政評価と予算編成の連動

4月から財政担当になり、既に6ヶ月が過ぎました。今までの業務から自分の責任を考えると、行政評価と予算編成を連動させることがミッションだと思っています。

行政評価と予算編成を連動させるには「中長期財政シミュレーション」が必須

タイトルのままです。これがないと連動やPDCAサイクルで回すことはできません。後述のように優れた書籍はたくさんありますが、やはり自分の町にあったスタイルを考える必要があります。
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こんなラフ案が…

こんな感じに。
現在①を作成中ですが、これが出来ると②〜⑤と流れていく予定です。さて、どうなることやら…


参考図書


実務にあわせて、仕事の流れをまとめてくれてある本です。しかも決算統計の書き方や中長期財政計画、そして行政評価と予算と連動などについても詳しく書かれています。これは本当にオススメ!

本当に基本的な知識を入れるためには、この本がオススメです。ただし現行制度についても結構辛口の記載があったりなど、なかなか中身は面白い本です。


僕が大好きな小西先生の本です。「基本から学ぶ」となっていますが、上記の2冊とは全く別モノです。地財計画と自治体予算の連動など、もっとマクロ視点で地方財政を捉えている本です。


その小西先生が尊敬していて、とっても大好きな神野先生の本です。ジュニア新書となっていますが、これがまた難しい。それでもやはりマクロ視点で財政を捉えているいい本です。



これも良い本です。


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