MY読書ルールと、最近感じること

このブログ記事から

読んでみたら、結構実践していました。
楽しみながら読書に没頭する習慣をつける方法 | ライフハッカー[日本版]





改めて考えてみると、「本をよむための」MY読書ルールが5つあることに気づきました。

1.まずは、本を手に取る

例えば、仕事でも遊びでも、ある新しい分野に突き当たったら、WEB等で情報って調べますよね。僕は、これプラス、最低でも5冊程度は「本」を読むようにしています。
本当は10冊くらい読まないと…しかも、反対のことを主張しているものを読むと、視野が広がるような気がします。

World Cafe: 財政担当になったから、この本を手にとった







World Cafe: 異動したら、その関係の本をざっと購入し、ざっと読む








2.ありとあらゆるところに本を置いておく

ちょっと時間が空いた時に読めるように、どこにでも本を置いています。
職場はもちろんのこと、自宅、なんとトイレまで!?
究極は、iPhoneやiPadですよね。これにKindleやi文庫を入れておけば、どこでも読書できてしまいますね。




3.全部読まずに、好きな部分だけ読むのもOK

昔は「買ったからには、きちんと読まないといけないな〜」と思ってましたけど、今は「必要なところをきちんと読む」というようにしています。
 結局、全て、一字一句が重要ではなく、その本の中のポイントは何か?共通して筆者が述べたいのって何か?を意識して読むといいんじゃないかなあ、と思っています。




4.なんかメモを書く

なんとなくでOKのなのでメモをとっておきます。本にもガンガン書き込んじゃいます。キチンと引用文としてとっておきたい場合は、出典等のデータもきちんと残しておきます。
World Cafe: 論文を書かなきゃいけない学生の三種の神器!「論文検索PRO」「i文庫HD(+Evernote連携)」「Mendeley」







電子書籍やPDFデータの場合は、こんなやり方をしています。
World Cafe: 電子書籍時代の読書メモ・スタイル






ぶっちゃけ、こういうことやっていると「読んでる感」が自分の中に出てきます。





5.講演や研修等を受けた人の本を読む

いろんな研修や講演会等で「お!」と思った方の本は購入するようにしています。全国の首長さんをはじめ、大学教授、公務員、地域づくり団体の代表者の方など、ある程度は購入して、目を通すようにしています。


番外編:積ん読もOK、で、ちょっとだけ実践してみる

・いわゆる買っても積んでおくだけの本が、山程あります…が、それもOKとしています(嫁さんの「怒り」の限界点を超えるまでは、という意味で)
・で、本って読んだだけではやっぱりだめで、ちょっとだけでも実践してみることが大切だと思ってます。ただし、地域づくりのリーダーのような人の本を読んで、「今日からやってみよう!」ということは無理なので、そういう方々のシンポジウムやイベントに参加してみる、ってだけでも十分「実践」だと思ってます。


最近感じること(ちょっとグチかな)

仕事やってて思うんですが、組織論や人材育成などについて、いわゆる定番本や最近の話題本をさえも読んでいない人が上司となり、人材育成を議論したり組織を運営しているんですよね。  このことって実は怖いことで、言い換えれば、組織論や人材育成なども、その個人の価値観や感覚のみで「正しい、正しくない」という判断が、組織として通用してしまうことになります。もっとわかりやすく言うと「究極の井の中」で蛙同志が議論していることになります。
 僕はビジネス書等に書いてあることが全て正しいとは思って読んでいません。が、かと言って本というものは、その著者の体系化された知識・情報等が読めるという素晴らしいものでもあります(確かに中には酷いものもありますが、それでも、そういう体系化され整理された情報などが1,500円〜3,000円くらいで手に入る凄いものなんだよ、というのは本田直之さんの本にも書いてありましたね)。



なんか、こういう本を読む機会が増えるようなコミュニティの場を作りたいですね〜

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