2月8日配布の公民館報は、どんど焼き特集
小正月に、それぞれの家から正月飾りを集めて、竹などと一緒に燃やす行事「どんど焼き」。お正月飾りを依代として、それぞれの家に来て頂いた年神様に感謝の気持ちを込めて、また天に帰って頂く行事と言われています。
今回、公民館報601号では、この「どんど焼き」を特集しています。
公民館報たかもり/長野県高森町
この「どんど焼き」って、調べてみると、県内や全国でも呼び方が違います。
下伊那地方では「ほんやり」と呼ばれる
で、「どんど焼き」「三九郎」「おんべ」って呼称の由来は、結構調べてみると出てきます。
が、なかなか「ほんやり」という呼称に対しては、出てこないんですね〜
で、調べていただいたら、こんな説があるよ、と教えて頂きました。
『ことばにつながる故郷 上久堅』という資料によると、日本語ルーツの第一人者、大野晋教授は、タミル語の「ポンガル」が、「ほんやり」という言葉のルーツではないか?とおっしゃったようです。
タミル語で「ポンガル」とは「燃え立つ」「煮え立つ」という意味らしく、それが起因しているのではないか?というのです。
まあ、一つの説としては面白いですね。また、時間があれば、ちょっと調べてみたいと思います。
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