独断と偏見だけど、
「まちおこし」とか「町の活性化」とかは、儲けとかお金とかが起点でいい。
「まちづくり」は地域を愛する心が起点だと思う。
私財を投げ打ってまでもその地域を良くしたい、元気にしたい!
その町に住むことに対して誇りや自信をもってほしい!持ちたい!という夢を形にする取組ではないかなあ?
結果、 儲けがあってもいい。
だけど基本は、家族愛のような無償の愛に近いんじゃないかなあ、と最近思う。
本来の観光ってやつも、語源である「国に光を観る」(『易経』)からきていることを考えると、同じ意味だと思うんだ。世の中の流れや、今の現状を見て、「何が必要なのか?」「何をするべきなのか?」「そのために自分たちは何ができるのか?」
何でも批判する人、何か意見を言わなきゃって思ってる人、言いたい気持ちはわかるんだ。そこに(そこにしか)自分の存在価値があると思っちゃってる。
でも最初に聞きたいなあ。
「自分の仕事が好きですか?誇りを持っていますか?」
「自分の町が好きですか?誇りを持っていますか?」
最後に
「自分が好きですか?自分に誇りを持っていますか?」
こういう気持ちでいれば、批判する場所に立たなくても、自分の存在している意味はあるんだよね。派手じゃなくていい、信念に基づいて行動してればいい。
こういう気持ちでいれば、他人を思いやることもできるんだよね〜そうじゃなければ、自分に誇りなんか持てないし。
やっぱり、こういう原点に戻って、そしてこういう気持ちを持ってもらうような町政や取り組みをしていかないと、あかんなあ、と。
そういう取り組みをしていると、自然と応援してくれる仲間やファンが集まってくるんじゃないか?
最近、いくつかの場所に行き、そこでいろんな人と話をして、何となくですが、こう思っています。
それでも人間は欲深いから、楽な方へ、そして派手な方へ行きやすい。でも、そこに本当の価値や評価はないんだよね。まあ、わかっているけど難しい。
★今日のキラーフレーズ★
「国の光を観る。用て王に賓たるに利し」
※観光の語源
★今日のミュージック★
★今日のエクササイズ★
きっとやる!やらなければ!
きっとやる!やらなければ!
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