市田柿の原木の場所&円形分水

20101023,土曜日は地元の市田柿の歴史を研究している方々と、市田柿の原木があったと思われる現地にて打合わせ。

「市田柿原木の地」石碑





飯田下伊那の地域ブランドである市田柿の発祥の地は、実は当町である。今回はその周辺を散策しながら、今後の方向性について意見を頂いた。

市田柿はそろそろ収穫に入り、皮むきが始まる。市田柿の生産者の方々を取り巻く環境は年ごとに厳しくなっている。少しでも発祥の地を売りにしつつ、地域の生産者の方々にお金がおちる仕組みを作りたいのが本音の所。







実はこの現場の近くに飯田下伊那地方を縦断する水路があり、そこから周辺地域へ用水を分水する「円筒(円形)分水」という施設がある。







長野県竜西土地改良区
この分水施設について掲載されています

Webで調べると結構珍しいものらしい。

普段は気づかないが、足元をじっくり見ると地域の宝がたくさん見えてくる。

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