10/2は息子が通う保育園の父親参観へ。
なんと前半は親子運動会。
その後は松川町の鋤柄郁夫元教育長による講演会。講演会のメモ。
思いやりの心を育てる
・保育園に歌があるのは飯田下伊那では珍しい。(ちなみに作詞・作曲は元役場職員が携わっている。)
・ほめるということの大切さ。力一杯ほめてあげる。ほめることで心の「居触充(いしょくじゅう)」が育っていく。居場所、触れあい、充実感。大人の世界も一緒。仕事や家庭でも同じこと。
・孔子の「恕」。思いやりの心、慈悲の心。
・親の役目、立場。ケイスケ君のおまんじゅうの話。→恕や慈悲の心は日本らしい精神。
・「親を見りゃ、僕の将来知れたモノ」VS「おじいちゃん、柿も熟した 死んだらアカン」。どちらの子どもを育てるべきか?
・子どものストレス。比較すること。
個性
・みんなちがってみんないい
・世界に一つだけの花 By SMAP
・ちなみに上記を作詞作曲した槇原敬之はDRUGで捕まった後、仏教書に触れたらしい。「青い蓮の話」。
こどもの何を育てるのか?
・体力…ボートに例えるならモーター、動力
・知力…ボートに例えるなら船体
・徳力…ボートに例えるなら舵取り
・特に徳力は大切、言い換えれば心・情緒。これは前頭葉にあると言われ、創造や意思・意志、情緒を司っている。この中には140億個の細胞があり、体験することでこの細胞が無数に繋がっていく。
・この体験とは「自然体験」「生活体験」「社会体験」。キャンプなどのアウトドア、火事の手伝い、そして地域作業への参加などが考えられる。
★今日のエクササイズ★
今日はまだやっていない!写真はいつも走っているコースの写真。
この前の人、いつもめっちゃ速い!
★今日のキラーフレーズ★
「用心深く、いや臆病に、今までの使い古されたパターンをなぞって何になるか」
BY岡本太郎
From 人志松本の○○な話より
※少しでも今より未来をよくしていこうと思う者にとって、この言葉は響く。
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