一言(ひとこと)の重み

20130829、全国地域リーダー養成塾修了者研修へ。僕は、大杉覚首都大学東京大学院教授の分科会へ。自分の論文のテーマの切り口の一つとなっている「地域担当職員制度」について。(これは後日ポストします。)

一言で関係が崩れること

実はね、今日のタイトルってのは、この研修会に参加する前に自分の仕事関係で体験し、反省したこと。ある書類の作り方、表現の仕方で住民の方を怒らせてしまった。

それまで築いてきた関係が、一言で崩れてしまうってのは本当にあること。だが、この歳になっても、なかなか直せない。それは決して感情ではなく、自分も信念を持っているから、そういう表現なり発言になったりするんだけど…

ここ1年くらいは、一緒に仕事をやらないかと誘われたり、今の組織のあり方に疑問を持ったり限界を感じたり、しかも新しいことをスタートするとあからさまに「私は忙しいのに、やっていられない」という言葉を表立っていう奴がいたり、はたまた今の自分のやりたいことを実現するには、もっと違うあり方があるんじゃないかと悩んだり…

一言で迷いが無くなること

でも、これで吹っ切れた。この研修で以前の仲間と会って、ゆっくり話をすることが出来て、一言をもらったから。今の自分の立場でしかやれないことがある。だからこそ、やっぱりその仲間の一言が大きかった。




一言は重い。人を傷つけることもできるし、勇気をもらい迷いを吹っ切ることもできる。

一言は重い。



今日のBOOK

僕のバイブルの一つです。

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