この事業の中心人物であるY氏をはじめ、宮下正美氏のお孫さんにあたるN氏、そして郷土の自然や地質、山々の専門家であるM博士の3人が、宮下正美氏の作品、エピソード、そして伊那谷の自然を語る素晴らしい鼎談でした。
「もっと広めるべきだ!」
この鼎談の司会をさせて頂きましたが、参加者の皆さんからは「なぜ、高森町でもっとこんな素晴らしい人を広めなかったのか?」という厳しい意見もあり、このような素晴らしい郷土の偉人を見つけ、広めて下さったY氏をはじめ、関係の皆様には深く感謝申し上げます。
これからが大事
本が復刻したらゴールではありません。これをどう活用していくのか、が重要です。やはり教育と連携することが重要だと思います。まずは(下の新聞記事にもありますが)三部作を購入・入手して、家族でお子さんと一緒に読む、そういう取り組みからスタートすることが、大切ですね。
こういう取り組みが、成人したあとも故郷へ戻ってきてくれる、地味だけれどもそういう結果につながっていくのだと思います。
新聞記事
季刊誌TAKARTでも特集を組んでいます
Vol.5〜Vol.7で、Y氏へのインタビューをはじめ、宮下正美氏の作品について紹介しています。Profile of TAKART
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