【長野県民限定】雨の季節は「長野県河川砂防情報ステーション」をチェックしよう!

雨の季節です


長野県 河川砂防情報ステーション






 説明をするように依頼されましたので、ちょっと自分の勉強も含めてエントリー。
 自分の地域の「土砂災害危険度」を把握することは、大変重要になります。

スネークライン(スネークグラフ)

スネークラインってのは、めちゃくちゃ簡単に言うと、横軸に「その地域の累積雨量」、縦軸に「60分の雨量」を示したものです。このグラフは動きを線でつないで表現しているので、蛇みたいになるんですね。

長野県河川砂防情報ステーションのサイトから、上部メニューバー「土砂災害危険度・雨量予測」から、「土砂災害危険度」を選択。



「地域を選択」「市町村を選択」で、調べたい市町村を選択します。地図上から直接クリックで選択することもできます。


で、右側中段くらいにある「スネークグラフを表示する」をクリックして、左側の地図上で調べたい地点をクリックすると、このスネークグラフが変化します。
緑の地点では「安全」。だんだん赤に近づいていくと、「土砂災害の危険が高い」ということです。同じ町の中でも地点によって、この緑と赤の範囲が違います。

自分の町のハザードマップで、危険地域を把握して、さらに「スネークライン」で情報を得ることが大切です。

長野県高森町/もしもの場合に備え、防災ハザードマップの確認を!






 小さいことですが、こういうことを知っているのと知らないとでは、どこかで差が出ますね。

参考

松川町では、独自に雨量計を設置して、WEBから見れるようになっていますね。










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