自作のカード型データベース
京大型カードというものを知ってます?梅棹忠夫『知的生産の技術』という本は僕の愛読書の一つですが、その本の中で紹介されているB6のカードのことです。このカードに一枚一項目というルールで、なんでも記録し、そのカード類をバラバラにしてグルーピングすることで新たな発想を行うというものが、カード式発想法です。これが今ではKJ法(この梅棹先生の友人である有名な文化人類学者川喜田次郎教授のイニシャルからついた)として広く知られています。
実は僕自身がKJ法やカードを使ったメモ自体は、かれこれ10年前からになります。しかしカードは「かさばる」という点がネックになり、2年前からはMicrosoftAccessで自分でこのメモシステムを構築しちゃいました。
題名と内容で検索もでき、しかもA4サイズ印刷、一覧印刷、そして京大型カード印刷(でもA5サイズ)ができるようにプログラミングしてあります。
しかもハイパーリンクの挿入も可能としてあるので、詳細を知りたい場合はWEBページやフォルダにLINKして飛べるようにしてあります。でも今現在はデータの入力ばかりで、まだ発想までには進んでいません・・・
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