26日~29日にかけて、最後の全国地域リーダー養成塾の講義があった。講義というより、今回は最後の、そして自分たちの1年間の集大成を発表する場所。レポートは約15,000字、それを一人13分の持ち時間で、みんなの前で発表する。
20100110shushimizuプレゼン
僕たちのゼミは初日の26日め。久しぶりの人前の発表は、やっぱり緊張した。大杉教授や大森塾長からも厳しいお言葉を頂いたが、自分の考えをこのように文章にしたり、図示したりすることは、本当に重要だと思った。こういう事で自分の頭の中が整理され、自分の進むべき道、というか「芯」みたいなモノも生まれてくる。
このような全国の仲間が参加するリーダー養成塾の効果は、僕は3点あると思う。
1)国内屈指の教授や、まちづくり先駆者より、最新の、そして生の情報を入手することができ、しかもそれを直々に学ぶことができること。
2)研修の仲間はもちろんのこと、教授たちなどと全国を網羅するネットワークを作ることができること。
3)上記より、自分の未熟さを感じること
3)については、本当に今回の研修で思った。教授や塾長にきつい言葉を言われて感じるのはもちろんのこと、今回の仲間の発表を聞いても自分の不勉強さや未熟さを痛感する。特に僕よりだいぶ年下の仲間からの素晴らしい発表を聞くと「僕が同い年だったときに、こんなこと考えてたかな?」と、正直な気持ち尊敬する。
そして大切なのは、「うちのめされ、『ちくしょー!』と思うこと」だと思う。
さて、これからが重要。この得たネットワークや知識を、どのように自分の行動に繋げていけるか。ネットワークや知識を得るだけだったら、みんな同じスタートラインに立っている。これからどのように走り出すか、ここでゴールが違ってくると思う。
少しでも前に、そして確実に進みたいなあ、と思う。
写真は、僕がデザインした大森塾長のロゴ。
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