塚越寛校長の講話より

昨日は長野県内では初になる「信州たかもり熱中小学校」のオープンスクールにスタッフとして参加。
校長は、なんと!尊敬する伊那食品の塚越会長!
今までの話も含めて、メモを。



哲学の時代


  • 社員に話す。哲学がない時代だと。
  • 「どのようにやるか?」という手法が書かれた本は巷にあふれているが、
  • 人として「どうあるべきか?」「どう生きるべきか?」という哲学が書かれた本は、あまりない。
  • だからこそ、哲学が必要だと感じている。


「優秀」の定義


  • 優という字はニンベンに憂うと書く。憂うとは心配する、気を使うという意味。
  • では優秀とは?
  • 優しさに秀でた人が、優秀ではないか?



全ての人を幸せに


  • 究極は、全ての人間が幸せになること。利益が目標になると、少しの不幸は良いと思ってしまう。
  • また、目先の利益に目がくらみ、効率や生産性に力を入れると、長期的には莫大な費用がかかる。
  • 営業所も効率や生産性を無視した不便な場所にある。
  • それは地震や災害などの危険がない場所を選んだ。
  • それがわかってくれた社員は自ら動いてくれる。
  • 人を幸せにするには、まず社員を幸せにすることを考えること。







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