20150828県政タウンミーティング、テーブルホストとして参加しましたよ!

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 野菜ソムリエのクボジュンさんにお誘いを受けて、長野県政タウンミーティングのワールドカフェ形式ワークショップのテーブルホストをやりました。
 テーマは「この地域に若者を呼びこむには」。阿部知事も来られて、大変盛り上がりました!

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僕のグループは、最後は「移住希望されている方と、移住地の人をつなぐコーディネーターが必要じゃない?しかも、大学をつくるんだったら、そういう人を育成することができるんじゃない?しかもそれって新しい産業になるんじゃない?」というまとめでした。

他のグループでも、農業であったり雇用の確保であったり、いろいろ出てましたけど、知事が総括でおっしゃってたのは、「持続可能性のためには、やっぱり資金は必要だよね。稼ぐ方法はやっぱり必要だよね」ということでした。
確かに重要なんです、オカネ。ただ、その稼ぎ方ですよね。安易に補助金に依存するのは、ダメだと思います。そういう団体を沢山見てきていますから。
事業規模は最初は小さくてもいいから、自前財源からスタートさせることが重要だと思います。

グランピング

知事が盛んにおっしゃっていたのが、「空間の作り方」。日本、長野県はこういうところが苦手なんじゃないの?というご指摘。さらに長野県の強みを考えると自然やアウトドア空間を活かすことが必須なんじゃないかなあ、とも。
知事は、例えば「グランピング」ってのは、キーワードじゃないかなあ、と。


これは新しい!手ぶらでキャンプができちゃう「グランピング」特集 - Find Travel







これだけだと少し弱いので、これと何かを組み合わせるっていうことが必要かもしれませんね。


ライフスタイルのサービス化、提供、PR

農作業の休憩をアルプスを眺めながらしている、これは僕たちにとっては普通なんだけど、場所が変われば凄い贅沢なこと。
この点を、どう付加価値をつけるか、ライフスタイルとしてどう提供できるか、どうデザインできるか?が肝かなあ、と。
僕のグループでも話に出ましたが、「新しいものに飛びつく前に、今ある文化とかそういうものをきちんと見つめて、新しい付加価値を付けるようにしたほうがいいんじゃないかなあ。古くなったら壊して新しいものに、じゃなくて、直しながら使っていくとか、そういうことが愛着が生まれるキッカケじゃないかな」なんて話も出ました。
この辺りにヒントがありそうです。

以前のワールドカフェ




World Cafe: 20130223ワールドカフェを開催予定!







World Cafe: 職員向け自治基本条例ワークショップ










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