3・11を迎えて

3・11を迎えて
あの震災の日からちょうど1年が経過。僕の尊敬する人や東北地方の友人たちが被災した。


World Cafe: 「今、僕たちにできること」




その時、ある公務員ネットワークを通じて被災者支援のサイトの作成に携わることができた。数多くの頑張っている公務員の仲間に出会い、これから僕も動き出さなくちゃと感じた。そのメンバーは常日頃から活躍している方々で、マニフェスト大賞も受賞するほどの取組になった。


World Cafe: 20111104 第6回マニフェスト大賞へ


 その時にTwitterを通じて、ソフトバンクの孫正義社長や堀江貴文氏、そして阿部長野県知事らがこのサイトをつぶやいてくれたおかげで、あっという間に広がった。SNSの凄さを改めて感じた時だった。 今ではFacebookなどを通じて、被災された仲間や一緒にサイトを作ったみんなの状況がわかることは1年前では考えられなかった。




TAKARTの取組
 僕が所属するTAKARTでは、昨年の「日本一の学校桜キャンドルナイトIN高森南小学校」と「100万人のキャンドルナイト 宮川真衣スペシャルライブ」で多くの方にご協力頂いた義捐金を、国際女性教育振興会福島支部と栄村に送った。


World Cafe: 20110416 日本一の学校桜キャンドルナイトIN高森南小学校














World Cafe: 20110604キャンドルナイト・宮川真衣スペシャルライブを開催!












 栄村からはお礼状を、国際女性教育振興会福島支部からはその義捐金を使って作成した被災した女性たちの声を集めた冊子を送って頂いた。


 このTAKARTのメンバーもみんな自分の仕事が忙しい中で、数々のアイディアを形にして、義捐金を募った。


RUN TOGETHERに参加
僕はNIKEが主催していた「RUN TOGETHER」に参加。日本の沿岸を走り切ることを目的に、1km走るごとに500円の寄付金が発生するという取り組み。




つながっていく、つながっている、ということ
最近、こんな記事を読んだ。



3.11の話題が新聞の一面から次第に消えていくのを見える化してみた - GIGAZINE

そして、思う。僕たちはやっぱりどこかでつながっているから「今日で1年」という区切りを、「区切り」として終わらせてはいけないのだと思う。少しでもいいから、できることで支援する。それがつながっているということになるんじゃないか?


結婚記念日
実は3・11は結婚記念日。昨年はそれどころではなかった記憶がある。今回は少し早めにインターネット花キューピットで花を。嫁さんに、日頃からの家族の時間が作れないことと金遣いの荒さを許してくれることに感謝。







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